BATTERY JAPAN 2026レーザー加熱技術で実現する電極製造の革新——Hyperlum社からご招待

スマートエネルギーWEEK---第20回国際二次電池展2026
Written by 柠檬光子LEMON Photonics March 13, 2026

さて、このたびHyperlum((はLEMON Photonicsのハイエンドブランドです))は、2026年3月17日(火)から19日(木)まで東京ビッグサイトで開催される「BATTERY JAPAN 2026(春期展)--smart Energy week」に出展することとなりました。

電池業界におきまして、電極製造プロセスにおける乾燥工程は、エネルギー消費の大部分を占めるとともに、最終的な電池性能を左右する重要な工程です。しかしながら、従来の対流式オーブンによる乾燥には、以下のような課題が残されているのが現状ではありませんか?

  • 電気代がかかりすぎる

  • 乾燥ムラやバインダー移行による品質不良

  • 長大なオーブンラインによる省スペース化の難しさ

  • 全固体電池やドライ電極など、次世代プロセスへの対応

レーザー乾燥がもたらす革新

レーザー乾燥とは、レーザー光を材料に照射して、そのエネルギーを吸収した材料を加熱し、水分を蒸発させる乾燥技術です。レーザーは非接触で局所加熱ができるだけでなく、高速で自動制御が容易であること、さらにエネルギー効率が高く環境にやさしい乾燥方法です。

従来の乾燥プロセスは、対流式オーブンで行われていました。対流式オーブンは導入コストは低いものの、電気料金が非常にかかり、カーボンニュートラルを目指す現代において、乾燥技術は変革が必要と考えられます。レーザー乾燥は、高速でかつ局所的な加熱ができ、ランニングコストは対流式オーブンと比べ安価であるという特徴を持ちます。

QuantaHeat Laserが解決する6つの工程課題

Hyperlum(はLEMON Photonicsのハイエンドブランドです) の「QuantaHeat Laser」は、熱フィールドを空間・時間・強度の3次元で精密制御するスマート加熱技術です。各工程において、 プリベーク(Pre-baking),塗布乾燥(Coating Drying / Slurry Drying),セラミックエッジ硬化(Ceramic Edge Curing),タブ加熱(Tab Heating),ロールトゥロール乾燥(Roll-to-Roll Drying), 集電体予熱(Current Collector Preheating / Aluminum Foil Heating)。

塗布乾燥(Coating Drying / Slurry Drying)

  • クラック問題を解決し、品質最適化

  • 乾燥効率が対流式比で3〜8倍に向上

  • カソード乾燥エネルギー消費量を50%以上削減

  • レーザー乾燥は対流式と比較して、カソードで8倍、アノードで3倍の高速化を実現

レーザー乾燥用レーザー発振器について

レーザー乾燥には、赤外線領域の連続発振レーザーを使用するのが一般的です。半導体レーザー(エッジ発光レーザー、LD)や面発光レーザー(VCSEL)が代表的です。これらは発振効率が高くランニングコストの観点からも優れたレーザーで、かつ高面積のエリアにレーザー光を均一に照射できるというメリットがあります。

VCSELはアレイ化した素子を個別に制御ができるため、照射エリア内の温度分布を制御することができます。LDの場合は複雑な光学系が必要となり、その分布はスタティックです。導入コストの面でもVCSELは非常に安価であり、次世代のレーザー乾燥技術のキーコンポーネントの一つです。

展示会で実際にお確かめください

これらの技術を実際にご覧いただける貴重な機会です。弊社ブースでは、実機デモを交えながら、お客様の具体的な工程課題に対する最適なソリューションをご提案いたします。

展示会概要

  • 名称:BATTERY JAPAN 2026(春期展)---Samrt Energy Week

  • 会期:2026年3月17日(火)〜19日(木)

  • 会場:東京ビッグサイト 南3・4ホール

  • ブース番号:S29-1

ご多忙中とは存じますが、この機会に最新のレーザー加熱技術をぜひご体感いただきたく、心よりご来場をお待ち申し上げております。

まずはメールにて展示会出展のご案内を申し上げますとともに、皆様と東京でお会いできます日を心待ちにしております。

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